2005年 06月 14日 ( 2 )

夏学期(9週目:クリスと卒論計画について最終調整)

午前中、クリスに会って、卒論について、実質最後の相談をした。正確に言うと、卒論計画のフィードバックで何回かやり取りはさせてもらえるそうだが、その後は自分でやらなければならない。いつものように、クリスのコメントはあっさりしていた。

「うん、いいんじゃない。議論もしっかりできてるし、言いたいことも明確だ。」
開口一番クリスは、必ず褒める。

「おいおい、今回は、文献もろくに読んでないし、自分でも恥ずかしいくらい適当だぞ。理論みたいな厳しいのも困るけど、もうちょっと、具体的なコメントくれよ。」

と思ってると、2つばかし、アドバイスをくれた。

一つは、ネオ・リベラリズムについての、反論をもう少し付け加えた方がいいということ。読んでおいた方がいい文献も教えてくれた。もう一つは、常に、identityとinterestについても問題意識を念頭に書いた方がいいということだ。

卒論計画は、2000字以内となっているのだが、僕のは既にそれを超えてしまっている。これから、ちょっと英文を精査して、明日の正午までに出さなければいけない。

クリスとは、今日で最後になるので、写真をとってお別れの挨拶をした。17日に帰るというのは、メールで知らせてあったはずだが、ちょっと驚いた様子で、あまり真剣に読んでいないのが、よくわかる。11時にミーティングがあるそうで、どたばたのお別れとなったが、当たり前だが、PHDの話などできなかった。どたんばになって、いろいろと迷いが出てくるは、僕のいつもの悪い癖だが、まあ、東京に帰ってゆっくり考えるとしよう。
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by otschan | 2005-06-14 21:51 | こもごも

夏学期(9週目:ようさんとトッシルの森へ)


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たまたまようさんがMSNに現れたので、今日はようさんを誘ってトッシルの森に行ってみた。近くにあるのに、天気が悪かったりして、なかなかいけなかった。やっぱり、散歩は、一人で行くより二人で行った方が楽しい。だらだら、おしゃべりをしながら、2時間半、フットパスと呼ばれる舗装されていない森の中の道を歩いた。森の中にはちいさな湖があって、鴨や名前のよくわからない鳥がいたり、広場では、バーベキューやフットボールをしている学生がいた。森の近くには、学校の寮もいくつかあって、ほとんどはunder graduate用だけど、一見こんな環境で勉強できたら幸せだろうというようにも思えてくる。でも、いろいろ聞いてみると、鬱になって自殺してしまう人も何人かいたようだ。自動車の音もなく静かで、人もあまりいない。こんな場所を日本で見つけるのは、まず無理だろうなあ。娯楽の少ないこの大学の環境が嫌でしょうがなかったけれど、東京に帰ったら、またあの騒音と人込みに辟易するような気もする。なかなかベストの環境を見つけるのは難しいねえ。
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ようさんといろいろお出かけできるのも、これが最後かなあ。17日には改めて挨拶に来てくれるといっているけど、九州に遊びに行っても、いろいろ遠慮して、遊んでくれないような感じだ。ようさんとは鬱仲間といった感じで、一緒にいるとお互いそれっぽくないんだけど、置かれている環境とか悩みが共通してたりして、よく気が合った。なかなかお金持ちのお嬢さんらしく、しっかりしているし、純粋でさばさばしているので、いろんな話題に対応してくれた。彼氏もお金持ちみたいだから、将来もこんな感じで、いい人生を送るんだろうな。
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by otschan | 2005-06-14 07:23 |