2004年 08月 29日 ( 1 )

2週間終了

b0004070_7244357.jpg


2週目に入るといろいろと大学のことも落ち着いて見れるもんだ。やはり、中国人。日本人の集団主義は今でも強く信じられているようだが、ある調査によれば、中国人の方がその傾向が強いようだ(レクチャーでやってた)。事実、最初はいろいろ誘ってくれた中国人もやはり中国語がいいのか、今では固まって、僕の入る余地はない。僕が一人まざっても最終的には中国語になっちゃうんだもんね。中国人の自国文化のこだわりは恐ろしく、毎日のようにイギリスの食事について不満を述べている。曰く、食事の時間が短い、暖かいスープが飲みたい、ホットミルクが飲みたい、ライスの質が悪い、中国人のシェフを雇え・・・。だったらイギリスにこなければいいのにね。どうしてもイギリスの食事になじめない中国人は、キッチンで夜毎中華パーティを開いている。

僕のクラスメートの中国人女性でこんな事件があった。今のpre-sessionalのコースは食事付なのだが、彼女はまずいイギリス料理が食べられず、サラダだけを3皿取ろうとしたところ、イギリス人の配給係の人に一人一つだとひどく怒られてしまったらしい。彼女の言い分は、お金を払っているんだから、何を取ろうが自由じゃないないかということなのだが、僕にとっては、まあ、郷に入れば郷に従えでいいんじゃないかという気もする。1ヶ月過ぎれば自炊すればいいだけだし、イギリスの食事を楽しみに来たわけでもないしね。彼女の怒りはすさまじく、午後の授業は欠席してしまった。中国人おそるべし。

ここに来ている中国人は、北京と上海の富裕層の子供が多い。みんな親がかりで、MAというステータスを取りに来ているのだ。イギリスは米国に比べてビザも取りやすいらしく、1年でマスターがとれるということもあって、お気楽に来ている人が多い。とはいっても、教育制度は日本なんかよりもしっかりとしているようで、何ヶ国語も操る優秀な人も珍しくない。

それにしても、歴史認識の問題は根が深いですな。いくら説明しても、謝罪していないというのにはほとほと参りました。日中の公式文章を見せてようやく納得してもらいましたよ。政府の公式声明のように、チベット、ウイグル、台湾問題について主張する若者を見るに付け、本当に、天安門事件はいつのことやら、うまく政府にマインドコントロールされているようです(中国では、政府批判の記事は限定されるらしい)。ということで、今夜は中国特集になってしましましたが、なんせ、留学生のマジョリティだけに、ネタはつきなさそうです。
[PR]
by otschan | 2004-08-29 07:38 |