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出生率と残業

働く女性多いと高い出生率 男性の残業はマイナス要因

 女性が一生に産む子どもの数である合計特殊出生率を都道府県にみると、女性が働く割合が高いほど、男性の長時間労働の割合が低いほど、出生率も高くなる傾向にある-。29日公表された厚生労働白書は、少子化をめぐるこんな分析も示している。
 厚労省は「合計特殊出生率の高い地域では保育所の入所者割合や3世代同居の割合も高いなど仕事と家庭を両立しやすい環境が整っており、こうした要因が相互に影響している可能性がある」と分析。白書は、父親の育児参加のためにも長時間労働は見直すべきだとしている。
 白書では、2000年の国勢調査などを基に、30代前半女性の労働力率(就業者と完全失業者が人口に占める割合)と出生率の関連を都道府県別に分析。その結果、両者には緩やかな相関関係があると結論付けた。
(共同通信:7/29)

今頃気付いてんのかよー。早くなんとかしろよって感じですねー。
by otschan | 2005-07-29 12:09 | 時事
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