春休み(1週目)

今回の課題は、エッセイ3本X5000字! 
後に残すのが嫌な性分なので、春休みに入ってから篭ってエッセイを書いていた。今週は薬もよく効いて不眠症の心配はなくなったので、エッセイに集中できた。でも、毎日10時間近く寝ていたので、これはこれで問題だったけれど。集中力が維持できたおかげで、なんとか一本書き上げた(「アセアン地域フォーラムと日本の役割」)。先生の指定した文献とかがよかった生もあるかもしれない。理論とは違ってすいすい読めたので、あっという間に仕上がった。スタイルも論文らしく仕上がったし、なんとか右よりのファーストドラフトを真ん中よりにも仕上げてみた。結構自分では満足いく出来だった。
この勢いで、次のエッセイ(「台湾と香港の民主化」)もと思っていたのだが、先生指定の論文が退屈でどうも先に進まない。どうもこの先生は、変わった記事が好きなようだ。両国の民主化は最近の出来事が重要なので、古い文献ばかりなのも難点だ。なんとか3月中には形にしたいものだが。

ところで、今週は、前回書いたリサーチエッセイの結果が帰ってきた。結果は、合格!やれやれ。それにしても、今回のコメントには笑ってしまった。ひねくれものの僕は先生に真っ向から挑戦する内容を書いてしまったのだが、その反応が好対照だった。ピーターは、僕の仮説(高度成長は民間主導によるものだった)を挑戦的でおもしろいと評価してくれて、63という高得点をくれた。出来がよくなかったのに、優しい先生である。かたやクリスの方(「日本のナショナリズムと東アジアへの影響」)は、ユニークでおもしろいと書いてくれたものの、「右よりのオピニオンリーダーに影響されすぎてて、東アジアに対する影響があまり書かれてない」ので高い点数はあげられないということだった。北朝鮮に対するナショナリズムの高揚が、軍事的なものへと移っているというのが彼の言い分なのだが、僕はそう見てなかったので(憲法改正等は対米関係に起因するというのが僕の考え)、どうしても書けなかった。前にも書いたが、この先生は、日本のナショナリズムは、危険で、アジアに悪影響を及ぼしているということを書いて欲しかったようで、2回ほど相談に行ったけど、納得してくれなかったようだ。笑ったのは、「自分の意見と違っていても現実を直視しないといけない」とコメントされていたことだ。僕らの見ている現実は違っているんだということが理解できないらしい。まあ、先生といがみあっても得なことはないので、今回はまるく納めたつもりだ。それにしても、日本のことを書くと、どうしても戦争のことに触れないといけない気がして、まるでエッセイが反省文みたいになってしまうのは気が重い。

次のエッセイは、構想が浮かばないなあ。なんとか、明日からは、書きはじめたいが・・・。
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by otschan | 2005-03-21 06:58 |
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