人気ブログランキング | 話題のタグを見る

春学期(5週目:2nd タイムド・エッセイの結果に愕然とする)

いよいよ、下降運が本格的に現れてきましたよ。1月の初めに書いた2nd タイムドエッセイ(IR Theory)の結果が帰ってきた。僕は前回を上回ることを目標にして、自信も少なからずあったのだが、結果はなんと、前回を下回るものだった。がーん。理由は、正直言ってよくわからない。前回と同様に1週間をかけて準備をして、前回指摘されたところは、すべて改善したはずだ。コメントを読むと、理論についての理解が不十分であるとのこと。まあ、これはしかたがない。いくら読んでも分からないんだもん。理論についての理解不足は、実際の政策との対比でカバーをしたつもりなのだが、それが裏目に出たようだ。IR理論のエッセイは、政策的実践を展開するものではないとコメントされてしまった。どうも長らく実践の場に身を置いてきたせいか、理論だけで学者がどうこう言ってるという論文は苦手だ。それに理論はなにかしら実社会の現象に裏づけされたものでなければならないと思うのだが、どうもそれが気に食わないらしい。それにしても、前回は2ページにわたってコメントがあったのにも関わらず今回はわずか10行足らずでかつ抽象的なコメントに終わっているのには納得いかない。高い金払ってるんだからもっと親切に指導してくれよと思う。本当に崖っぷちに追い込まれてます。本当に卒業できるのかなあ。勉強意欲低下中。
春学期(5週目:2nd タイムド・エッセイの結果に愕然とする)_b0004070_44293.jpg

フラットメートのシェリルがマレーシアに帰国するため、ささやかなお別れ会をする(酒なし)。彼女は昨年落第をして、卒論だけのために残っていたようだ。身近に落第者がいるとプレッシャーだなあ。彼女の後には、イタリア人が入り、いよいよマイノリティーになってしまった。現在、我がフラットは、中国人2人、英米人という組み合わせが出来つつある。そしてバルバドス人は友達といつも一緒にいるので、僕だけ一人ということだ。最近は、部屋に閉じこもっているので、あまり影響はないけどね。
by otschan | 2005-02-06 22:47 |
<< 6週目:リーディングウィーク 春学期(4週目:先生とエッセイ... >>