春学期(4週目:先生とエッセイについて相談する)

リサーチエッセイもいよいよ完成に近づいた。一応5000字を書き上げたので、アウトライン(500字)を作成して、先生のところに相談に行った。前学期に先生とのコンタクトをあまりとらなかったので、少し反省して今学期はなるべく先生と話すことにしたのだ。慶応大学で既に博士課程に進んでいるエイジさん曰く、ここの先生は世界的にも有名な人達なので、セミナーなんかに参加しているよりも、先生と直接20分話せる時間の方が貴重だという。最初のエッセイの成績があまりよくなかったこともあり(あとでいろいろ聞いてみるとそれほどしょげるほどのものでもなかったらしいが)、今回のエッセイについては事前に先生の感触を得たかったというのもある。結果は、まあだいたい合格点をもらえそうな感触は得たものの、先生との考え方の違いというものを感じて、少し複雑だった。卒業できればよしなのであまりいい点数を望むこともないのだが、この先生との折り合いをどうするかが今後の課題となりそうだ。

まず、「日本のナショナリズム」については、僕は、あまりたいしたことありませんよということを言いたかったのだが、どうも先生は、アジアに悪影響を与えているということを書いてほしかったようだ。物腰が柔らかい先生だけに直接的には言われなかったが、あれを入れろこれを入れろというアドバイスの裏にそういう意見を感じ取ってしまった。さすがに、このテーマの結論だけは譲れなかったので、できるだけ、アジアからの反発例を盛り込んで、完成させた。まあ、結論が先生の意見とは違うのだから、あまりいい点数はもらえないだろう。まあ、しかし、これはいたしかたがない。

「日本の高度成長」についても、僕はいろんな要素が絡み合って日本の高度成長に結びついたということを書いたのだが、それは、なにも分かっていない人がやる論法で、何が一番重要な要素(企業か国か)だったかを書けと言われてしまった。こちらも、落第はしないだろうけど、いい点数は上げれないと言われてしまった。世の中には折衷説というのもあるし、なかなか証明は難しいんじゃないかと思うのだが、まあ、こちらは、たいして思い入れもないし、直感的には民間企業の努力という意見だったので(実は、先生の意見を裏読みして折衷説にしたとう事情もある)、なんとか構成を変えてみたいと思っている。

それにしても、エッセイとは本来自分の考えを書くものであるのに、先生の考えがここまで影響するものだとは思わなかった。まあ、向こうもプロであるし、自分の意見を固めるのにそうとうな分量の資料を読んでいるのだろう。あまり、簡単には逆らわない方がいいのかもね。ま、卒業できればいいので、適当にやりますがね。
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金曜日はたみこさんの誕生日会でみんなで動物になる。ずいぶんたくさん人が来てたのはたみこさんの人徳か。すごい。
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by otschan | 2005-01-30 02:03 |
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