春学期(3週目:One World Week)

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先週は、この学校の文化祭であるOne World Weekというのがあった。この学校に来ている留学生がそれぞれのお国自慢をするというもので、出店やらファッションショーが催されるのだ。そろぞれのイベントはとかくお金に貪欲なこの学校らしく、入場料を取られることになっている。本来、このイベントは、準備に相当時間がかかることもあって、もっぱら学部生であるunder graduateが中心となって行われる。僕も当初はエッセイも終わっていないし文化祭程度の出し物をわざわざ金を払って見に行くのもなあと思っていたのだが、セリーナがファッションショーに化粧をして出るという情報を得て、おもわず5ポンド(1000円!)のチケットを衝動買いしてしまった。
ファッションショーは、各国それぞれ2回の出し物があり、伝統と現在のファッションを披露する。セリーナの台湾は、中国への対抗意識から、伝統部門では原住民の衣装を着てのショーだった。台湾はいままさに台湾人意識が高まっているのだが、自国のアイデンティティの構築には苦慮しているようだ。やはり、原住民の衣装ってのはすこし違和感があるもんね。まあ、でも、例えば、香港ソサエティーなんかは、やはりチャイナドレスを着たりして、本家の中国とは似たような感じになっていたので、彼女たち自信は区別化できたことでとりあえず満足はしていたようだ。セリーナは他にもすごい化粧で合気道の衣装で出てきたりしたのだが、本人の名誉のためここには載せないでおく。なぜ、合気道か?話は少しややこしいのだが、前回のオリンピックでテコンドーで金メダルをとったことを言いたかったらしい。テコンドーの衣装は手に入らなかったので似ている合気道の衣装にしたらしい。うーん、これは理解しずらい。
日本チームは、浴衣と学生服のミスマッチで会場にアピールしていたが、なんだか少し誤解を与えるなあと思った。インドのサリーやチャイナドレスに対抗できるのは着物だろうと思うのだが、他のチームが重厚なイメージをかもし出していたのに比べると、少しなよなよしたものになっていた。ただ、アジアンデーでやっていたソーラン節のパフォーマンス(古いが一世風靡みたいなの)はなかなかよかった。
他にもインド、ベトナム、マレーシア、カリブ、ブラジル、トルコ、ロシアとそれぞれ個性的なパファーマンスを見せてくれたファッションショーはまあ少し高かったけど、なかなか完成度の高いもので結構楽しめた。
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金曜日は、タイムドエッセイの打ち上げも兼ねて、ひさびさに学校郊外のマレーシアレストランまで食事に行った。料理はいまいちで値段も少し高め(一人飲み物入れて35ポンド)だったが、ピアノのショーがあり、近くにいた僕らは冬ソナの曲を4曲もリクエストしてしまった。ピアノを弾いてくれた彼は、僕のフラットメイトのマレーシア人の友人で、専攻はエンジニアなのだが、音楽一家の出身らしく、なんと一度聞いた曲は楽譜なしで弾けるらしい。娯楽の少ないこの町でなかなか素敵な腕前を披露してくれて、その夜は冬ソナネタでおおいに盛り上がった。
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by otschan | 2005-01-30 00:51 |
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